S野兄の件

TM兄が

ペテロを振り返られたイエスの愛のたとえに

S兄のことを例にあげました。

一度スリップしたS兄、
つらかったでしょうし、
自分の誇りも消えたでしょう。

でも、主は大きな愛で
S兄の復活を実現しました。

姉妹たちの労で井の頭病院に入院。

見事に病気を乗り越え
集会へ集いました。

こんなに歓迎されるのなら
また、長期欠席しようかなと冗談言ってました。

「兄姉は厳しいよ」
と心配し祈り続けた姉妹に答え、
「イエス様も厳しいでしょ?」
と、尋ねる姉妹に
「イエス様は優しいよ」
と答えられたそうです。
それを
「S兄の遺言だと思ってます」
と、おっしゃっておられました。

葬儀であんなに心にしみたバイオリンは初めてです。
その感想を述べて、
奏楽バイオリニストにどんなきもちでしたか?

私は思わず聞きました。

すると、
いろいろ労した姉妹だったので、
「泣いて、弾けなくなるんじゃないかと〜」
とおっしゃっておられました。

エス様の愛をしみじみ感じました。