オーストラリアの山火事

12月に

神奈川県、東京都、埼玉県全部合わせた位の面積の土地が燃えた。

 

42.3度の暑さで2か月間雨が降らず、

山と山の間の町、

姪の義母の町ドンパが消えてしまうかもです。

ベランダには、10メートル以上の熱風が吹いて

サウナ状態・

しょっちゅうブッシュが燃えていたのですが、

今回は程度が違います。

小麦の収穫ができず、

輸入している日本へも影響がでるでしょう。

牛、豚。羊が焼け死んでいるそうです・

ユーカリの木が燃えているので、

ユーカリの油で生きているコアラは生きていられなくなります。

8メートルもある街路樹が強風でしょっちゅう折れてくるので、

庭に出る時は気を付け無ければなりません。

自家用車は自宅の庭から少し離して止めないと、

自宅の庭の木でつぶされてしまいます。

姪の夫の兄はワイン作りしていますが、

退避命令が出て、キャンベラの自宅に避難しています。

彼のワイナリーはまだ無事ですが、

彼の友人のワイナリーは燃えてしまいました。

メルボルン近辺も、燃えてるから、

テニスどころではないかもわかりません。

リゾートの田舎へ休暇に出かけた人々は、

道路封鎖や火事のため、

帰宅するように勧告されて、

道路が混雑し、

また、熱風で車ごと海の中に入らないとたまらないそうです。

3000人は救助されたけれど、

残りの1000人はその日のうちに救助することができなかったそうです。

宇宙人みたいに先っぽが尖ったマスクをしているそうです。

シドニーでもそんなマスクの人を見かけるようです。

太陽はくすんでいて、

夕陽はお目にかかれません。

空がだいだい色のような、赤茶けた様子です。