(1)数Gビット/秒の超広帯域(eMBB†)を生かした、
「xR」すなわち AR(Augmented Reality)や
VR(Virtual Reality)のヘッドセットや
その端末向け通信サービス、
(2)超高信頼・低遅延(URLLC†)を生かした
建機やアバターの遠隔操作、
(3)「C-V2X†」に基づく自動運転、
(4)多数同時接続(mMTC†)
1km四方内で
100万台の端末を
ほぼ同時に接続する
IoT(Internet of Things)用途
†eMBB(enhanced Mobile BroadBand)とは、
5Gで実現する数G~20Gビット/秒の
大容量通信、
または5Gのそのモード。
†URLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communications)とは
超高信頼で 低遅延、
通信容量を抑制する一方で、
接続の信頼性の高さと
遅延の小ささを優先
遅延は無線区間で1m毎秒以下
†C-V2X(Cellular Vehcle to Everything)とは、
クルマ同士や
クルマと歩行者、
クルマと信号機などが
それぞれデータを移動通信網を介してやり取りする
運転支援や
最適な自動運転を実現する構想と仕様。
†mMTC(massive Machine Type Communication)とは、
多数同時接続
IoT端末が1km四方内に
100万個あっても
ほぼ同時に基地局と通信できる
通信速度はかなり遅くなる。